『WoodBlast/taca-WoodBlast』【CD】

¥2,200

2017年に発売されたTaca-WoodBlastの1st Album。
マカフェリギタリスト川瀬眞司氏の遺作CD。

『木の楽器が集まって、ジプシーの風が吹き抜ける』

パリで出会った3人がお届けするジプシーサウンド、taca-WoodBlast(タカ・ウッドブラスト)。
マカフェリギター、コントラバス、そしてアコーディオンが奏でるひととき。突風という名を持つアコースティックトリオが吹かせる“ワイルドで無国籍な風”をお楽しみください。

taca(アコーディオン)
川瀬眞司(マカフェリギター)
中村尚美(コントラバス)

在庫9個

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説明

(試聴)

Musicians:

taca(accordion)
Shinji Kawase(Maccaferri-guitar)
Naomi Nakamura(contrabass)

All arrangement by taca,except on 5,7 by Shinji Kawase.
Recorded by Mineo Kasuga,on 20th,21th September 2016 at Studio f.
Mixed and Mastered by Mineo Kasuga,on 9th,29th December 2016,at Studio Feels.
Design & Illustration by Mioko Takano
Produced by taca-WoodBlast(Clear Water records)

1.Le vent de Django/ジャンゴ風(taca) 4:28
2.Historia de un torero/ある闘牛士の物語(taca) 4:53
3.La valse de chat noi/黒猫のワルツ(taca) 3:56
4.Bohemian song/ボヘミアンソング(taca) 4:17
5.Tout Amour(Shinji Kawase)7:26
6.Angel’s Ladder(taca) 4:03
7.Tormenta de invierno/冬の嵐(Shinji Kawase)5:09

Total:34:24

CWR-108

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taca(アコーディオン):
1977年岡山生まれ。9才でアコーディオンを始める。20才でイタリア留学、その後パリへ。クラシック・アコーディオンをFrederic Guerouet、ジャズ・アコーディオンをDaniel MilleとChristian TOUCAS、作曲をDaniel Goyoneの各氏に師事。2005年に仏クルヌーブ・オーベルビリエ国立地方音楽院(コンセルバトワール)アコーディオン科を首席で修了。仏マルシアック、シャテルロー、アンギャン、ドービルなどに加え、マダガスカルの国際ジャズ・フェスティバル、アルバニアのティラナワールドミュージックフェスティバル(2016)などに参加。2007年のパリ・コレクションでは若手デザイナー前浜進作氏のショーのプレゼンテーションで演奏。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)での演奏、映画音楽、ダンサーとの即興や歌手、ミュージシャンとのコラボレーション、実験音楽も積極的に手がける。
2008年にアルバム『風の谷』でデビュー。『la route de la soie/silkroad project/taca』(2009年)『Wind of Legend/taca-Wind of Legend』(2012)、『LETTERS/taca』(2013)、『IL CINEMA DELLA VITA/レラーブル』(2013),『とわのひかり/Aco+taca』(2015),『幸道/レラーブル』(2016)をリリース。
taca.biz

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川瀬眞司(マカフェリギター)

Musette Jazz Band のレギュラーとして、2001年2002年と渡仏、パリを中心にライブコンサート経験を積む傍ら、2003年3月トニー・ガトリフ監督の映画『僕のスイング』関西公開記念ライブに参加、8月にはその映画に出演していたチャボロ・シュミットのプレステージを務めるなど、フレンチフレーバーなギタリストとして注目される。Saravahのピエール・バルー、アコーディオニスト・かとうかなこ、フランス・SaravahレーベルよりCDをワールドリリースした「かずみとまや」、フランス人歌手・パトリック・ヌジェや、松田美緒のコンサート・サポートを務める。ピアニスト・谷川賢作率いる「谷川賢作Longing」のメンバーとして、2008年、ミュージカル『赤毛のアン』(兵庫芸術文化センター主催)に出演。谷川賢作(Pf)と 続木力(Hp)によるデュオ・ユニット「パリャーソ」の記念アルバム『セレッソ』に楽曲提供。2009年より大阪のジャズイベント minami jazz walk French Liveのプロデューサを務める。2013年、「キャトルマンスタイル」を確立したピアニスト「レ・フレール」の斎藤守也氏のソロアルバムに参加。
2014年3月初演となった文楽人形・講談・音楽とのコラボレーション舞台『エディット・ピアフ物語』の音楽監督を務める。現在は音楽制作・プロデュース・舞台音楽と、幅広い音楽性を持つギタリストとして活躍中。

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中村尚美(コントラバス)

中学・高校と吹奏楽部に所属しコントラバスを担当。大学にコントラバス推薦にて入学、吹奏楽部に在籍中、個人的にジャズベースを上山崎初美氏に師事する。1997年、阪神大震災の復興を願うCD『Dusk&Dawn』に参加。1999年ニューヨーク国連本部、2000年東京ユニセフハウスオープニング記念に皇太子殿下・雅子様の前で招待演奏。2001年と2002年には、Musette Jazz Bandのレギュラーとして渡仏、パリを中心にライブコンサート。2003年3月、映画『僕のスイング』関西公開記念ライブ、8月にはその映画に出演していたチャボロ・シュミットのプレステージへ出演。2004年、韓国「ソウルドラムフェスティバル」、2005年4月中国・上海市衛星放送『東方衛視』と関西テレビとの合同制作番組『花開東方』に出演。7月には、日本を代表するモダンジャズクラリネット奏者・滝川雅弘氏のCDに参加。一流ジャズプレイヤーとのセッションも多く、自身のユニットや参加しているユニット、そしてサポートミュージシャンとしての日々を送っている。 2006年4月、本人プロデュースのピアノトリオJazz CD『うさぎのラビット』、2009年11月、女性ばかりのリーダーバンド「Mon chouchou」よりファーストCDを発表。2011年3月、TV東京BSジャパンにて放送された音楽番組、「美女ジャズ」に出演し話題となる。「THE JAZZ LADY」 のCD 『The Jazz Lady』をリリース、「サッポロ・シティ・ジャズ2013」に 「THE JAZZ LADY」 で出演。 2015年に「The Jazz Lady Project」でCD『Girl Tark』をリリース、2017年には「The Jazz Lady Project」で『シネマに恋して』をリリース。